あざ

レーザーによるしみ・あざ治療

当院ではJMEC社の最新型Qスイッチルビーレーザーを用いて太田母斑・扁平母斑・遅発性太田母斑・先天性色素性母斑など 先天性・後天性青・黒・茶あざの治療を行います。

刺青・入れ墨の治療は当院では行っていません。


Q.Qスイッチルビーレーザー治療でわたしのあざはよくなりますか?

すべてのあざがレーザー治療で完全に良くなるわけではありませんが、以下の黒・青・茶あざに有効です。

レーザー照射は診察終了後に予約をとってよく考えて出直してきていただきます。

Qスイッチレーザーは照射中痛みが生じることがありますので、初診時事前にレーザー照射前に貼る麻酔テープをお渡しできます。 Qスイッチレーザーは効果が高い反面一時的に軽いカサブタが生じる場合がございます。先ずテスト照射を受けることをお勧めします。

美容目的が明らかである場合は健康保険請求ができませんので初診料として3000円申し受けます。



太田母斑(青あざ)


頬や額や瞼の片側に、生まれつきまたは思春期頃に青や点状のシミのようなあざが見られます。

Qスイッチレーザーを4ヶ月〜半年に1回の間隔で照射します。レーザー照射時に痛みを伴います。

最初から強めに照射すると照射部が長期間白くなってしまう副作用がでることがあるので、

あせらずに少し弱めのエネルギー設定で照射を行います。

健康保険の適応があります。



遅発性両側性太田母斑


太田母斑と違い両側に青〜茶褐色の点状のシミが見られ、15歳以降に生じることがほとんどで

普通のシミと間違われ誤診されることも良くあります。

Qスイッチレーザーがかなり有効です。レーザー照射後あざが一時的にかえって濃くなることが良くありますが

1、2ヶ月でかなり改善します。4ヶ月〜半年に1回治療します。

軽微なものを除き保険適応が可能です。軽微なものは健康保険審査の対象となるため自費診療で行います。


扁平母斑(カフェオレ斑・茶あざ)


幼児期頃から存在する体や顔にある茶色のあざです。

小・中学生頃より肩などに目立ってくる遅発性のものもあります。

レーザーに反応する場合とまったく効果がない場合があるので最初に試験照射をします。

レーザー照射により一時的に少しカサブタになります。

数が6個以上ある場合は遺伝で起こる病気の場合があるので大学病院等で精密検査が必要です。

健康保険適応(費用約1万円)です。有効な場合半年に1回程度照射を行いますが効果がないのに徒に照射を続けるのは慎みます。


異所性蒙古斑(青あざ)


乳幼児期のお尻や背中にできる青いあざを蒙古斑といい自然に消えるので治療は必要がありません。

これに対し手足や腕にできるものは異所性蒙古斑といい大人になっても治らないことがあります。

就学前までに色が濃く残って、良くなっていない場合は治療した方が良いでしょう。

健康保険適応です。


肝斑(しみ)


紫外線が当たる部位の顔や額や口の周りにもやっとした茶色いしみができます。

目の周りを避けてできるのが特徴で、夏場に濃くなり冬場に薄くなります。

肝斑は特殊治療を除いてレーザー治療が有効ではないとされます。

当院では美白クリームやトレチノイン治療、ビタミンC内服、トラネキサム酸内服治療を行っています。

内服薬のみ現在のところ保険適応です。


老人性しみ(加齢性色素斑・老人性色素斑・日光性色素斑・日光黒子)


紫外線・加齢により露光部を中心としてできる茶色や黒褐色のしみです。レーザー治療によりきれいになります。

1回でよくならない場合は3ヶ月〜半年後に再照射します。

色がかなり薄いもの、厚みがあるものは繰り返し照射が必要です。

健康保険が適用できません。詳しくはシミの説明をご覧ください。


雀卵斑(そばかす)


両側の頬・鼻の頭など露光部を中心にできる細かい茶色いしみです。

小学生・思春期ごろより目立つことが多く、遺伝が関係しているといわれます。

アレキサンドライトレーザーの場合は1〜2ヶ月に1回、Qスイッチルビーレーザーは1回で改善しない場合は3ヶ月〜半年後に追加治療を行ないます。

Qスイッチの場合1回でとれやすいのですが、照射後にカサブタが目立ちます。

紫外線を浴びると少し再発することがあります。

健康保険は適応できません。


先天性色素性母斑(生まれつきの黒あざ)


いわゆる生まれつきの黒い大きなほくろで1cm以上のものが多い。

Qスイッチレーザーでは完全にとれないことが多いために原則的には切除となります。当院では切除は行っていません。

広範囲のものは大学病院や大病院で治療を受けましょう。

傷跡が気になる、切除が難しい場合や眼瞼や皮膚の薄い場所などはQスイッチレーザー治療が選択されることがあります。

4ヶ月〜半年おきに繰り返し照射が必要です。当院では治療を行っておりません。

健康保険が適応です。(レーザーは通常保険適応となりません)


いわゆるほくろ(単純黒子・色素性母斑)


小学生や思春期頃より顔や腕に小さくて丸い黒いぽつぽつとしたものが少しずつ増えてきます。

安易なQスイッチレーザー治療は好ましくありませんが,切除後の瘢痕が気になる場合はレーザー照射もよいでしょう。

唇にできる黒子はQスイッチレーザーが最も良いでしょう。

良性であることが明らかであって扁平であり隆起していない場合や、数が多い場合はQスイッチレーザー治療も良いでしょう。

黒子を切除する場合は他院にご紹介していますが治療法のご案内はできますのでご相談ください。

大きい黒子の場合は吸引装置や止血装置の完備が必要なため患者さんのご希望する大きな病院にご紹介しています。

レーザー治療の場合は健康保険の適応ができません。但し切除の場合は保険が適応となります。(病理組織検査代金を含めて小さなものは約1万円程度)


入墨・刺青(いれずみ)

当院では治療は行っていません。


Q.費用はどれくらいですか?

料金は健康保険適応の場合でも約1万円かかります。 自費診療の場合は4mmの円形で1照射〜10照射までは1照射当たり2160円頂きます。11照射からは1照射1080円となります。

(例えば2照射4320円、5照射1万800円、10照射2万1千600円となります。)1回で改善しない場合は同一部位に限り2回目以降1回目の半額で治療を行います。 

まずテスト照射をして効果を確認してから行いましょう。 テスト照射は2160円で行えます。最初から保険適応外の病名にてレーザー治療目的でご来院される場合は、 美容目的が明らかですので健康保険請求ができません。

初診時に初診料として3000円申し受けます。 あまりお安くは提供できませんので他院と同額程度の料金とさせていただきます。価格は予告なく変更することがあります。


Q.津田皮膚科で治療しない場合はどの病院を受診すればよいのですか?あざの治療で信頼・実績のある病院を教えてください。

下記の著名な病院でご相談されるとよいでしょう。

@ 独協医大越谷病院皮膚科(Qスイッチレーザーがあります。)

A 虎の門病院皮膚科(入院が必要な方・診断や治療が難しい方をご紹介しています。レーザー治療機器を完備しています。港区虎ノ門)

B 大城クリニック(日本最大のレーザー専門クリニックです。高度なレーザー治療が必要な場合はご紹介しています。新宿区信濃町)


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